DELIPICKSを8食試してみた

味・量・価格を比較!スキップ・解約方法も解説

冷凍宅配食といえば、手軽さや栄養バランスを重視したものが多い印象ですが、最近はレストランのような料理を自宅で楽しめるサービスも増えてきました。

そのひとつが、シェフ監修の冷凍宅配食サービス「DELIPICKS(デリピックス)」です。

電子レンジで温めるだけで、魚料理や煮込み料理、ハンバーグなど、バラエティー豊かなメニューを楽しめるのが特徴。調理や後片付けの手間を減らせるうえ、冷凍庫にストックしておける便利さも魅力です。

しかし、気になるのは価格と満足度。

通常価格では送料を含めて1食当たり約1,000円。一般的な冷凍弁当やスーパーのお惣菜と比較すると、決して安くはありません。

果たして、その価格に見合うおいしさと満足感が得られるのでしょうか。

今回はDELIPICKSの冷凍宅配食を8食注文し、実際に食べながら、味付けやボリューム、栄養成分、コストパフォーマンスを検証しました。

さらに、定期購入で気になるメニュー変更や配送スキップ、解約までの手順も、実際の操作画面を使って紹介します。

DELIPICKSを初めて利用しようと考えている方や、定期購入に不安を感じている方の参考になれば幸いです。

DELIPICKS Review: Taste, Price, Nutrition, and Subscription Management

DELIPICKS is a Japanese frozen meal delivery service offering a wide variety of chef-supervised dishes that can be prepared simply by heating them in a microwave.

In this article, I review eight DELIPICKS meals, examining their taste, portion sizes, nutritional information, and overall value for money.

Although the meals offer appealing flavors and convenient preparation, the regular price of approximately ¥1,000 per meal, including shipping, raises questions about affordability for everyday use.

I also explain how to change meal selections, skip deliveries, and navigate the subscription cancellation process, using screenshots from my own experience.

This review aims to help readers decide whether DELIPICKS is worth trying, particularly with an introductory discount.

  1. DELIPICKS(デリピックス)とは?冷凍宅配食の特徴
    1. 電子レンジで温めるだけ。調理と後片付けの手間を軽減
    2. 冷凍保存でき、その日の気分でメニューを選べる
    3. 定期購入でもメニュー変更や配送スキップが可能
  2. DELIPICKSの料金は高い?1食当たりの価格とコスパを検証
    1. 通常価格は送料込みで1食約1,000円
    2. 価格だけでは比較できない、料理の品質と利便性
    3. 初回割引なら試しやすい
    4. コストパフォーマンスは利用目的によって変わる
  3. DELIPICKSを実際に利用して感じたメリット・デメリット
    1. DELIPICKSのメリット
    2. DELIPICKSのデメリット・注意点
    3. DELIPICKSは便利さと料理の質を重視する人に向いている
  4. DELIPICKSの冷凍弁当8食を実食レビュー
    1. ① 赤魚の醤油漬け焼き
    2. ② ハンバーグ 飴色玉ねぎのシャリアピンソース
    3. ③ 12種具材の海鮮八宝菜 牡蠣醤油仕立て
    4. ④ 白身魚のオーブン焼き アンチョビバターソース
    5. ⑤ 魚介のラグーカレー
    6. ⑥ 赤ワインで煮込んだビーフストロガノフ
    7. ⑦ 牛ホルモンと海鮮の韓国風辛口チゲ ― ナッコプセ ―
    8. ⑧ 魚介だしが効いた濃厚シーフードグラタン
  5. 8食の栄養成分を比較|カロリー・たんぱく質・塩分
    1. カロリーは174〜359kcal。メニューによって約2倍の差
    2. たんぱく質は10.0〜18.6g。脂質にも大きな違い
    3. 魚介のラグーカレーは食塩相当量4.5gに注意
    4. 栄養成分を確認して、自分に合った料理を選ぶ
  6. DELIPICKSのメニュー変更・スキップ・解約方法
    1. メニュー変更の方法|次回の料理を入れ替える
    2. 配送スキップの方法|冷凍庫に残っているときも安心
    3. 定期購入の解約方法|実際に確認した操作手順
    4. メニュー変更・スキップ・解約で注意したいこと
  7. まとめ|DELIPICKSはどんな人におすすめ?
    1. DELIPICKSが向いている人・向いていない人
    2. まずは初回割引で、自分に合うか試してみる
  8. 関連サイト

DELIPICKS(デリピックス)とは?冷凍宅配食の特徴

DELIPICKS(デリピックス)は、シェフ監修の料理を自宅で手軽に楽しめる冷凍宅配食サービスです。

ハンバーグや煮込み料理、魚料理、グラタンなど、幅広いジャンルのメニューが用意されており、一般的な冷凍弁当とはひと味違った、手の込んだ味付けの料理を楽しめることが特徴です。

実際に注文してみて感じたのは、料理のバリエーションが豊富で、食べたいメニューを自分で選べることの魅力でした。

DELIPICKS(デリピックス)の利用方法を4段階で紹介する図解。メニュー選択、冷凍配送、冷凍庫での保存、電子レンジでの調理までを、Shinともち子さんのイラストで説明している。
DELIPICKSの利用は簡単。好きなメニューを注文し、冷凍で届いた料理を保存。食べたいときに電子レンジで温めるだけで楽しめます。

スーパーのお惣菜は揚げ物が中心になりがちですが、DELIPICKSなら、普段は自宅で作る機会の少ない料理も選択肢に入ります。

電子レンジで温めるだけ。調理と後片付けの手間を軽減

DELIPICKSの料理は冷凍された状態で届き、食べるときに電子レンジで温めるだけで準備できます。

食材の買い出しや下ごしらえ、調理に時間をかける必要がなく、基本的には容器のまま食べられるため、食後の洗い物も少なく済みます。

仕事や外出で疲れた日、料理を作る気になれない日などには、特に便利なサービスといえるでしょう。

冷凍保存でき、その日の気分でメニューを選べる

もうひとつの魅力は、冷凍庫にストックしておけることです。

冷蔵のお惣菜やお弁当と違い、商品に表示された賞味期限まで冷凍保存できるため、届いたその日に食べる必要はありません。

注文時に好みのメニューを選び、実際に食べるときにも、冷凍庫に保存してある料理の中から、その日の気分に合わせて選べます。

例えば、今日は魚料理、明日はハンバーグ、週末には少し手の込んだ煮込み料理といった具合に、食事の選択肢を増やせるのはうれしいところです。

定期購入でもメニュー変更や配送スキップが可能

DELIPICKSは定期購入型のサービスですが、毎回同じ料理が届くわけではありません。

注文するメニューを変更したり、必要のない回の配送をスキップしたりすることができます。

ただし、変更やスキップには手続きの期限があるため、次回配送予定日などを確認しておくことが大切です。

また、定期購入を始める際には、解約方法も気になるところでしょう。

今回の記事では、実際にマイページを操作して確認したメニュー変更・スキップ・解約の手順についても、後半で詳しく紹介します。

DELIPICKSの料金は高い?1食当たりの価格とコスパを検証

DELIPICKSを継続して利用するうえで、気になるのが料金です。

シェフ監修の料理を電子レンジで温めるだけで楽しめるのは魅力ですが、毎日の食事として考えると、やはり価格は無視できません。

今回の注文内容を踏まえ、初回割引と通常購入の違い、そして料理の品質や利便性を含めたコストパフォーマンスについて考えてみました。

通常価格は送料込みで1食約1,000円

DELIPICKSの通常購入では、注文する食数や配送条件によって料金が変わります。

今回の利用条件をもとにすると、送料を含めた負担額は1食当たりおおむね1,000円程度になります。

スーパーのお惣菜や一般的な冷凍弁当と比較すれば、決して安い価格ではありません。

しかも、今回注文した料理は基本的に主食が付いていないため、ご飯やパンなどを組み合わせれば、食事全体の費用はさらに増えることになります。

例えば、1食1,000円として週5回利用すれば、1週間で5,000円、4週間では20,000円です。

毎日の食費を抑えたい方にとっては、継続利用のハードルが高いと感じられるでしょう。

価格だけでは比較できない、料理の品質と利便性

一方、DELIPICKSには価格だけでは測れないメリットもあります。

今回注文した8品には、シャリアピンソースを使ったハンバーグ、アンチョビバターソースの白身魚、赤ワインで煮込んだビーフストロガノフなど、家庭で一から調理するには手間のかかる料理が含まれていました。

こうした料理を作ろうとすれば、食材や調味料をそろえるだけでなく、下ごしらえや調理、後片付けにも時間がかかります。

DELIPICKSなら、冷凍庫から取り出して電子レンジで温めるだけ。

さらに、複数のメニューをストックしておけば、その日の気分に合わせて食べたい料理を選べます。

食材費だけでなく、調理時間や手間、メニューの豊富さまで含めて考えると、単純な価格比較とは違った評価になるでしょう。

初回割引なら試しやすい

通常価格では割高に感じられるDELIPICKSですが、初回注文には割引が用意されている場合があります。

初めて利用する方にとっては、通常価格でいきなり継続購入を決めるよりも、初回割引を活用して味やボリュームを確かめる方が合理的でしょう。

DELIPICKS(デリピックス)の初回注文時の利用明細。2026年9月に冷凍宅配食8食を購入し、まとめ買い割引736円と初回割引2,300円が適用され、送料・税込みの支払総額は5,943円(1食あたり約743円)。
2026年9月の初回注文時の利用明細。8食分の支払総額は、初回割引2,300円適用後、送料・税込みで5,943円(約743円/食)でした。

実際に食べてみれば、料理の味付けが自分の好みに合うか、量は十分か、冷凍庫での保管や電子レンジ調理が生活スタイルに合っているかを判断できます。

ただし、初回割引の金額や適用条件は、申し込み時点のキャンペーン内容によって異なる可能性があります。

注文前には、割引後の支払総額、送料、次回以降の料金、配送予定日などを確認しておきましょう。

コストパフォーマンスは利用目的によって変わる

DELIPICKSのコストパフォーマンスを考える際、重要なのは何を優先するかという点です。

食費をできるだけ抑えたい方にとっては、1食約1,000円という価格は負担が大きいでしょう。

一方、料理を作る時間を節約したい方、スーパーのお惣菜とは違ったメニューを楽しみたい方、冷凍庫に少し質の高い料理をストックしておきたい方には、価格に見合う価値を感じられる可能性があります。

私自身、料理の味付けやバリエーションには魅力を感じた一方、ボリュームと通常価格のバランスには物足りなさも残りました。

そのため、毎日の食事をすべてDELIPICKSに置き換えるというよりも、忙しい日や料理を作りたくない日のためにストックしておく、少し贅沢な冷凍宅配食という使い方が合っているように思います。

DELIPICKSを実際に利用して感じたメリット・デメリット

DELIPICKSの冷凍宅配食を利用してみると、料理の味付けやメニューの豊富さ、調理の手軽さなど、さまざまな魅力が見えてきました。

一方で、価格やボリューム、栄養成分など、利用する前に知っておきたい注意点もあります。

実際の注文・実食体験をもとに、メリットとデメリットを整理してみます。

メリットデメリット・注意点
料理の種類が豊富通常価格が高め
手の込んだ味付けを楽しめるボリュームが少なめの料理もある
調理・後片付けが簡単栄養成分にばらつきがある
冷凍保存でき、好きなときに食べられる冷凍庫の保存スペースが必要
メニュー変更・配送スキップが可能各種手続きに受付期限がある

DELIPICKSを実際に利用して感じたメリットとデメリット。料理の品質や利便性には魅力がある一方、価格やボリューム、栄養成分には注意したい点もあります。

DELIPICKSのメリット

① スーパーのお惣菜とは違った、バラエティー豊かな料理

今回注文した8品には、魚料理、ハンバーグ、中華料理、韓国料理、煮込み料理、グラタンなど、幅広いジャンルのメニューが含まれていました。

スーパーのお惣菜は揚げ物や定番料理が中心になりがちですが、DELIPICKSでは、普段あまり作らない料理や、少し手の込んだ味付けのメニューを選べます。

特に、ソースや香辛料を使った料理のバリエーションは、一般的な冷凍弁当とは違った魅力だと感じました。

② 調理や後片付けの手間を大幅に減らせる

冷凍庫から取り出して電子レンジで温めるだけなので、食材の買い出しや下ごしらえ、調理に時間をかける必要がありません。

容器のまま食べれば、食後の洗い物も少なく済みます。

忙しい日や疲れて帰宅した日、料理を作る気になれない日などには、大きなメリットでしょう。

③ 冷凍庫に保存して、好きなタイミングで食べられる

冷凍保存できるため、届いた料理をすぐに食べ切る必要がありません。

注文するときに好きなメニューを選び、食べるときにも、冷凍庫にある料理の中からその日の気分に合わせて選択できます。

食事の予定が変わりやすい方にとっても、便利な使い方ができそうです。

なお、保存の際には商品に表示された賞味期限と保存方法を確認する必要があります。

④ メニュー変更や配送スキップができる

定期購入型のサービスですが、次回のメニューを変更したり、必要のない配送をスキップしたりすることができます。

毎回同じ料理が届くわけではなく、自分の好みや生活予定に合わせて調整できる点は便利です。

具体的な操作方法については、次の章で実際の画面を使って紹介します。

DELIPICKSのデメリット・注意点

① 通常価格は決して安くない

今回の利用条件では、送料を含めると通常価格は1食当たり約1,000円となります。

手の込んだ料理や利便性を考慮しても、毎日の食事として継続するには負担を感じる価格です。

コストパフォーマンスを重視するなら、利用頻度や用途を考えて注文する必要があるでしょう。

② 料理によってはボリュームが物足りない

今回注文した商品の内容量は153〜222gでした。

味付けに工夫が感じられる一方、料理によっては量が少なく、これだけでは食事として物足りないと感じることもありました。

特に、しっかり食べたい方は、ご飯やパン、サラダなどを組み合わせることも考えておきたいところです。

ただし、その分だけ食費や準備の手間が増える点には注意が必要です。

③ 栄養成分はメニューによって大きく異なる

料理のバリエーションが豊富な反面、栄養成分にもかなりの違いがあります。

例えば、今回注文した魚介のラグーカレーは、1食当たりの食塩相当量が4.5gでした。

塩分を控えたい方にとっては、見逃せない数値です。

DELIPICKSだからどの料理を選んでも栄養バランスが同じ、というわけではありません。

メニューを選ぶ際には、カロリーだけでなく、たんぱく質や脂質、食塩相当量なども確認したいところです。

④ 冷凍庫の保存スペースが必要

冷凍保存できることはメリットですが、まとめて注文する場合には、当然ながら冷凍庫の空きスペースが必要になります。

今回のように8食を注文する場合は、届いてから収納場所に困らないよう、事前に冷凍庫の中を整理しておくと安心です。

DELIPICKSは便利さと料理の質を重視する人に向いている

今回の利用を通じて感じたのは、DELIPICKSは単純に食費を節約するためのサービスではない、ということです。

一般的な冷凍食品やスーパーのお惣菜よりも費用はかかりますが、料理のバリエーションや手の込んだ味付け、調理・後片付けの手軽さには魅力があります。

一方、ボリュームや価格、栄養成分については、利用する人によって評価が分かれるでしょう。

毎日の食費をできるだけ抑えたい人よりも、食事の準備を楽にしながら、普段とは少し違った料理を楽しみたい人に向いているサービスだと感じました。

DELIPICKSの冷凍弁当8食を実食レビュー

今回注文したのは、肉料理、魚料理、中華、韓国料理、グラタンなど、ジャンルの異なる8品です。

実際に食べてみると、ソースや香辛料を使った手の込んだ味付けが印象的でした。単に電子レンジで温めるだけの冷凍食品というよりも、料理ごとの個性を楽しめる点がDELIPICKSの魅力といえそうです。

一方で、ボリュームには物足りなさを感じる料理もあり、味付けの好みや栄養成分についても気になる点がありました。

ここでは、それぞれの料理の特徴を紹介します。

① 赤魚の醤油漬け焼き

DELIPICKSの赤魚醤油漬け焼き。白い3区画のトレーに焼き魚、カボチャとレンコン、ナス、白菜とキノコの副菜が盛り付けられている。
1食目は「赤魚醤油漬け焼き」。焼き魚にカボチャやレンコン、ナスなどの副菜が添えられています。

和食系の魚料理として選んだ一品です。

赤魚を醤油ベースで味付けしたメニューで、洋食や煮込み料理が多い今回のラインアップの中では、比較的落ち着いた印象の料理です。

醤油ベースの味付けが赤魚にしっかり染み込んでいて、美味しくいただけました。レンコンやカボチャ、ナスなど、副菜の種類が豊富なのも魅力です。一方、内容量156gとボリュームは控えめ。魚料理を手軽に楽しめる一方、これだけで十分な食事量になるかどうかは、食べる人によって評価が分かれそうです。ご飯や汁物を組み合わせることで、夕食としての満足感が高まります。手間のかかる魚料理を手軽に楽しめる点は高評価です。

② ハンバーグ 飴色玉ねぎのシャリアピンソース

白い3区画のトレーに入ったDELIPICKSのハンバーグ。玉ねぎソースのハンバーグと、ショートパスタ、インゲン、紫キャベツ、ジャガイモなどの副菜。
飴色玉ねぎのシャリアピンソースを合わせたハンバーグ。ショートパスタや紫キャベツなどの副菜も添えられています。

洋食の定番であるハンバーグに、飴色玉ねぎを使ったシャリアピンソースを組み合わせた一品です。

こうしたソースを自宅で一から作るとなると手間がかかりますが、電子レンジで温めるだけで楽しめるのは冷凍宅配食ならではの利点です。

内容量は192g、エネルギーは359kcal。今回の8品では最もカロリーが高いメニューでした。

ハンバーグは柔らかく、それでいてしっかりとした食べ応えがあります。特に印象的なのは、玉ねぎの自然な甘味とほどよい塩気が絶妙に調和したシャリアピンソース。彩り豊かな副菜や盛り付けにも工夫が感じられます。見た目はややコンパクトですが、ご飯やスープと組み合わせれば満足感も十分。人気No.1というのもうなずける、美味しい一品でした。

③ 12種具材の海鮮八宝菜 牡蠣醤油仕立て

DELIPICKSの海鮮八宝菜を電子レンジで温めた状態。海鮮と野菜のあんかけ、切干大根、ナスとパプリカの副菜が並ぶ。
海鮮八宝菜に、切干大根の中華風サラダとナス・パプリカの副菜を組み合わせた一皿。

魚介や野菜など、12種類の具材を使った中華料理です。

牡蠣醤油仕立てという味付けにも特徴があり、家庭で材料を一つひとつそろえることを考えると、調理の手間を省けるメリットが大きい料理といえます。

内容量は206g。今回の8品の中では比較的量の多いメニューですが、食塩相当量は2.9gとなっています。

海鮮のうま味とほどよい塩味が効いた、ご飯によく合う味付けです。薄味の切干大根や、少し酸味のあるナスとパプリカなど、副菜との味の変化も楽しめました。一方、主菜はあんの割合が大きく、固形の具材が少なめ。個人的には1.5倍程度のボリュームが欲しいところです。味には満足できただけに、食べ応えの面で少し惜しい一品でした。

④ 白身魚のオーブン焼き アンチョビバターソース

DELIPICKSの白身魚のオーブン焼き。アンチョビバターソースをかけた黄金ガレイと芽キャベツ、アスパラガス、パスタなどの副菜。
黄金ガレイのオーブン焼きに、彩り豊かな野菜と2種類の副菜を組み合わせた洋風メニュー。

白身魚にアンチョビバターソースを合わせた洋風の魚料理です。

アンチョビの風味を生かしたソースは、一般的な焼き魚や煮魚とは違った楽しみ方ができる組み合わせです。

エネルギーは205kcalと控えめですが、内容量は184g。魚料理を選ぶ際には、味付けだけでなく、食事全体のボリュームも考慮したいところです。

黄金ガレイの白身魚にアンチョビバターソースの風味がよく合い、しっかりとした味付けが印象的でした。小海老と菜の花のガーリックソテーなど、副菜も美味しく、洋風料理らしい工夫が感じられます。一方、ボリュームは一般的な宅配おかずと大きな違いはなく、やや控えめ。量よりも料理の質や味わいを楽しみたい人に向いた一品です。

⑤ 魚介のラグーカレー

DELIPICKSの魚介のラグーカレー。茶色いカレーソースの中に、魚介、ナス、赤と黄色のパプリカ、たけのこが入っている。
赤魚、赤いか、海老などの魚介に、ナスやパプリカ、たけのこなどの野菜を組み合わせたラグーカレー。

魚介を使ったラグー仕立てのカレーです。

一般的な家庭のカレーとは異なる方向性のメニューで、DELIPICKSらしい料理のバリエーションを感じられる一品でした。

ただし、気になったのは食塩相当量です。

1食当たり4.5gと、今回の8品の中では突出して多い数値でした。

味の好みとは別に、塩分を控えたい方は栄養成分表示を確認して選ぶ必要がありそうです。

赤魚や赤いか、海老などの魚介に、ナスやパプリカ、たけのこを組み合わせた個性的なカレー。辛さは控えめで、スパイスの刺激よりも魚介独特の風味が印象に残りました。一般的なカレーとは異なる味わいで、好みは分かれそうですが、魚介好きには魅力的な一品です。ただし、ご飯に合わせるにはルーの量が少なめな印象を受けました。

⑥ 赤ワインで煮込んだビーフストロガノフ

DELIPICKSのビーフストロガノフ。牛肉やパプリカ、アスパラガスが入った赤茶色の煮込み料理と、野菜を使った2種類の副菜。
赤ワインで煮込んだ濃厚なビーフストロガノフ。あっさりした味付けの副菜との組み合わせも好印象でした。

赤ワインを使った煮込み料理で、家庭で手軽に作るには少し手間のかかるメニューです。

こうした料理を電子レンジ調理だけで楽しめることは、DELIPICKSの強みのひとつでしょう。

内容量は203g、エネルギーは333kcal。脂質は22.1gで、今回注文した8品の中では最も多い数値でした。

赤ワインを使ったコクのある濃厚なソースが印象的で、食欲をそそる味わいでした。一方、副菜のほうれん草と長ネギのソテーはあっさりとした味付けで、主菜とのバランスも良好です。ボリュームは一般的な宅配おかずと大きく変わらず、もう少し量が欲しいところ。濃厚な肉料理とさっぱりした副菜を楽しめる、完成度の高い洋風メニューでした。

⑦ 牛ホルモンと海鮮の韓国風辛口チゲ ― ナッコプセ ―

DELIPICKS「牛ホルモンと海鮮の韓国風辛口チゲ ナッコプセ」の冷凍パッケージ。栄養成分や原材料、加熱時間が記載されたラベル。
通常のトレー型とは異なる、袋入りの「牛ホルモンと海鮮の韓国風辛口チゲ」。内容量は217g。

韓国料理のナッコプセを取り入れた辛口チゲです。

今回注文した料理の中でも、特に個性的なメニューのひとつでした。

ほかの料理とは異なり、トレーではなく袋入りの商品で、副菜も付いていません。

内容量は217gと比較的多いものの、エネルギーは174kcal。今回の8品では最も低カロリーでした。

コチュジャンの風味が効いた濃厚な味付けで、辛口という名前ほど辛さは強くなく、個人的にはちょうどよい辛さでした。牛ホルモンの存在感も十分で、味・ボリュームともに満足。一方、通常のトレー型メニューとは異なり、副菜は付いていません。ご飯のお供にはぴったりですが、食事全体のバランスを考えると、サラダや野菜のおかずを添えたい一品です。

⑧ 魚介だしが効いた濃厚シーフードグラタン

DELIPICKSのシーフードグラタン。チーズとブロッコリーをのせたグラタンに、野菜のトマトバター和えなど2種類の副菜が添えられている。
チーズの焼き色が食欲をそそるシーフードグラタン。2種類の副菜も付いています。

魚介だしの風味を生かしたシーフードグラタンです。

内容量は222gと、今回の8品では最も多く、エネルギーは355kcalとなっています。

魚介だしの風味がしっかり感じられ、味わいはなかなかのもの。濃厚なソースと魚介の旨味が楽しめる、おいしいグラタンでした。

一方で、主食としていただくにはボリュームが少なめという印象です。個人的には、現在の1.5倍程度の量があってもよいと感じました。

そのため、これ一品で食事を済ませるよりも、フランスパンやクロワッサンなどを添えていただくのがおすすめです。パンと組み合わせることで、食事としての満足感も高まると思います。

8食の栄養成分を比較|カロリー・たんぱく質・塩分

DELIPICKSの魅力は料理のバリエーションや味付けだけではありません。メニューによって栄養成分にも大きな違いがあるため、食事の目的や好みに合わせて選べることも特徴です。

今回注文した8品について、実際の商品パッケージに記載されていた栄養成分を比較してみました。

メニュー熱量たんぱく質脂質食塩相当量
赤魚の醤油漬け焼き234kcal14.6g12.7g0.9g
ハンバーグ(シャリアピンソース)359kcal16.6g18.6g2.1g
海鮮八宝菜226kcal14.6g11.1g2.9g
白身魚のオーブン焼き205kcal14.3g8.6g2.1g
魚介のラグーカレー245kcal15.3g12.1g4.5g
ビーフストロガノフ333kcal10.0g22.1g2.0g
韓国風辛口チゲ(ナッコプセ)174kcal15.6g6.8g2.9g
シーフードグラタン355kcal18.6g18.9g2.2g

※数値は今回購入した商品のパッケージ表示に基づきます。商品仕様やメニューの変更によって異なる場合があります。

カロリーは174〜359kcal。メニューによって約2倍の差

今回の8品で最もカロリーが低かったのは、韓国風辛口チゲ(ナッコプセ)の174kcal。一方、最も高かったのはハンバーグの359kcalでした。

その差は185kcalで、約2倍の開きがあります。

ただし、カロリーが低いことと、食事としての満足度が高いことは必ずしも一致しません。

DELIPICKSの商品には主食が付いていないものもあるため、ご飯やパンなどを組み合わせる場合は、その分のエネルギーや栄養成分も考える必要があります。

たんぱく質は10.0〜18.6g。脂質にも大きな違い

たんぱく質が最も多かったのはシーフードグラタンの18.6g、最も少なかったのはビーフストロガノフの10.0gでした。

また、脂質はナッコプセの6.8gからビーフストロガノフの22.1gまで幅があります。

同じ冷凍宅配食でも、料理によって栄養成分の構成はかなり異なります。

カロリーだけを見て選ぶのではなく、たんぱく質や脂質なども確認することで、自分の食生活に合ったメニューを選びやすくなるでしょう。

魚介のラグーカレーは食塩相当量4.5gに注意

今回、特に気になったのは食塩相当量です。

DELIPICKS(デリピックス)の冷凍宅配食8品の食塩相当量を比較した横棒グラフ。魚介のラグーカレーが4.5gで最も多く、赤魚の醤油漬け焼きが0.9gで最も少ない。
DELIPICKS実食8品の食塩相当量を比較。魚介のラグーカレーは1食4.5gと、ほかのメニューより突出して多い結果でした。数値は購入商品のパッケージ表示に基づきます。

8品のうち最も少なかったのは赤魚の醤油漬け焼きの0.9g。一方、魚介のラグーカレーは4.5gと突出していました。

日本人の食事摂取基準(2025年版)では、成人の食塩摂取量の目標量は男性7.5g未満、女性6.5g未満とされています。

魚介のラグーカレー1食だけで、男性の1日当たりの目標量の60%、女性では約69%に相当する計算です。

もちろん、食塩相当量が多いからといって、それだけで料理の味や品質を否定するものではありません。

しかし、塩分を控えたい方にとっては、メニューを選ぶ際に確認しておきたい重要なポイントでしょう。

栄養成分を確認して、自分に合った料理を選ぶ

DELIPICKSは、さまざまなジャンルの料理から好みのメニューを選べることが魅力です。

その一方で、栄養成分にはかなりの違いがあるため、すべてのメニューが同じような栄養バランスになっているわけではありません。

料理のおいしさや好みだけでなく、栄養成分も比較して選ぶこと。

それがDELIPICKSを上手に利用するポイントのひとつだと感じました。

DELIPICKSのメニュー変更・スキップ・解約方法

冷凍宅配食の定期購入を始める際に気になるのが、注文後の変更や解約のしやすさです。

「毎回同じ料理が届くの?」「冷凍庫にまだ残っているときは配送を休める?」「利用をやめたいときは簡単に解約できる?」

こうした疑問を解消するため、DELIPICKSのマイページを実際に操作し、メニュー変更・配送スキップ・定期購入の解約方法を確認してみました。

メニュー変更の方法|次回の料理を入れ替える

DELIPICKSでは、次回配送予定のメニューをマイページから変更できます。

今回確認した操作手順は次のとおりです。

  1. DELIPICKSのマイページにログインする。
  2. 「メニューを入れ替える」を選択する。
  3. 変更したい料理の数量を「0」にする。
  4. 新しく注文したい料理の数量を「+1」で追加する。
  5. 「このメニューに入れ替える」を押して変更を確定する。

このように、次回配送のメニューを自分の好みに合わせて調整できます。

注文時に選んだ料理をそのまま受け取り続ける必要がないため、前回とは違うメニューを試したいときにも便利です。

ただし、メニュー変更には受付期限があります。変更する際は、次回配送分の締切日時を確認しましょう。

配送スキップの方法|冷凍庫に残っているときも安心

DELIPICKSでは、次回の配送をスキップすることもできます。

例えば、旅行や外出の予定があるとき、冷凍庫に前回の料理が残っているときなど、すぐに追加注文する必要がない場合に便利です。

DELIPICKSのマイページで次回配送メニューを確認する画面。メニューを入れ替えるボタンとスキップはこちらのリンクを枠と矢印で示している。
DELIPICKSの配送スキップ確認画面。スキップ理由の選択肢と、キャンセル・スキップするボタンが表示されている。

今回確認した操作手順は次のとおりです。

  1. マイページから「スキップはこちら」を選択する。
  2. スキップする理由を選ぶ。
  3. 「スキップする」を押して手続きを行う。

スキップは、定期購入そのものを解約する手続きではなく、対象となる配送を休むための機能です。

そのため、継続して利用するつもりでも、必要なときだけ配送を調整できます。

ただし、スキップにも受付期限があるため、次回の配送予定を確認し、余裕を持って手続きすることが大切です。

定期購入の解約方法|実際に確認した操作手順

定期購入を申し込む前に、解約方法を知っておくことも重要です。

DELIPICKSでは、マイページから解約手続きの画面に進むことができます。

DELIPICKSのマイページ画面。定期便の解約手続きを進めるため、右上の三本線のメニューボタンを赤枠で示している。
手順1
DELIPICKSのマイページのメニュー一覧。定期便の解約手続きに進むため、「各種設定」の項目を赤枠で示している。
手順2
DELIPICKSの各種設定画面。お届け曜日・時間、お届け周期、配送先などの変更項目があり、最下部のアカウント情報変更を赤枠で示している。
手順3
DELIPICKSのアカウント情報画面。メールアドレスとパスワードの変更項目の下にある「定期購入をやめる」リンクを赤枠で示している。
手順4

DELIPICKSの定期購入解約画面。解約理由の選択、必須の詳細入力欄、定期購入を解約するボタンが表示されている。
手順7
DELIPICKSの定期購入終了前の確認画面。クーポン失効の案内と、お届け周期変更、配送スキップ、定期購入休止の選択肢が表示されている。
手順5
DELIPICKSの定期購入終了前の確認画面の下部。おすすめメニューの案内に続き、最下部に解約のご案内と手続き用ボタンが表示されている。
手順6

今回、実際に確認した操作の流れは次のとおりです。

  1. マイページ右上のメニュー(三本線)を開く(手順1)。
  2. 「各種設定」を選択する(手順2)。
  3. 「アカウント情報変更」を開く(手順3)。
  4. 「定期購入をやめる」を選択する(手順4)。
  5. 継続利用を案内するページを最下部まで進み、「解約のご案内」を確認する(手順5~6)
  6. 画面下部の「手続きへ進む」ボタンを選択する(手順6)。
  7. 解約理由を選択し、詳細を自由記入欄に入力する(入力必須)(手順7)。
  8. 「定期購入を解約する」を選択する。

実際に操作してみると、解約に関する項目はマイページの目立つ位置にあるわけではなく、いくつかの画面を経由する必要がありました。

また、解約理由の選択だけでなく、詳細を入力する欄も設けられています。

なお、今回は解約ボタンを押す直前までの操作を確認したものであり、最終ボタンを押した後の画面や、解約完了までの処理については検証していません。

実際に解約する際は、画面の案内を確認し、手続き完了の表示やメールなどで解約状況を確認してください。

メニュー変更・スキップ・解約で注意したいこと

DELIPICKSでは、メニューの変更や配送スキップ、定期購入の解約に関する操作をマイページから行えます。

ただし、操作できる期限や画面構成は、サービス側の仕様変更などによって変わる可能性があります。

特に、次回配送を止めたい場合は、注文確定後では変更が間に合わないことも考えられます。

定期購入を始めたら、次回配送日と各種変更の締切日時を早めに確認しておくことをおすすめします。

なお、この記事で紹介した画面や操作方法は、筆者が実際に確認した時点のものです。最新の手続きについてはDELIPICKSの公式案内も併せて確認してください。

まとめ|DELIPICKSはどんな人におすすめ?

今回、DELIPICKSの冷凍宅配食8品を注文し、料理の味付けやボリューム、栄養成分、価格、定期購入の使いやすさなど、さまざまな角度から検証してきました。

実際に利用して感じた最大の魅力は、手の込んだ料理を、電子レンジで温めるだけで手軽に楽しめることです。

魚料理や煮込み料理、ハンバーグ、中華料理、韓国料理など、メニューのバリエーションも豊富。スーパーのお惣菜とは少し違った料理を、自宅で気軽に楽しめるのはうれしいところです。

また、冷凍庫にストックしておけば、その日の気分に合わせて食べたい料理を選べます。買い出しや調理、後片付けの手間を減らせることも、日常生活では大きなメリットでしょう。

一方で、通常価格は送料込みで1食当たり約1,000円。料理によってはボリュームが物足りず、栄養成分にもばらつきがあるため、誰にでも無条件でおすすめできるわけではありません。

DELIPICKSが向いている人・向いていない人

こんな方にはおすすめです。

  • 調理や後片付けの時間を節約したい方
  • スーパーのお惣菜とは違った料理を楽しみたい方
  • 冷凍庫に食事をストックしておきたい方
  • その日の気分に合わせてメニューを選びたい方
  • 食費の安さだけでなく、料理の品質や利便性も重視する方

一方、こんな方にはあまり向いていないかもしれません。

  • 毎日の食費をできるだけ安く抑えたい方
  • 1食で十分なボリュームを求める方
  • 冷凍庫の保存スペースに余裕がない方
  • 定期購入の管理を負担に感じる方

DELIPICKSは、単純に食費を節約するための冷凍弁当というよりも、食事の準備を楽にしながら、料理を選ぶ楽しさや、普段とは違った味わいを求める方に向いたサービスだと思います。

まずは初回割引で、自分に合うか試してみる

料理の味やボリュームに対する満足度は、人によって異なります。

今回の実食では、料理のバリエーションや手の込んだ味付けに魅力を感じた一方、通常価格とのバランスには気になる点もありました。

だからこそ、初めて利用する方には、初回割引を活用して実際に試してみるという方法をおすすめします。

まずは数食を食べてみて、味付けが好みに合うか、量は十分か、冷凍保存や電子レンジ調理が自分の生活に合っているかを確認してみるとよいでしょう。

また、DELIPICKSではメニュー変更や配送スキップが可能で、定期購入の解約手続きもマイページから進められます。

ただし、初回割引の適用条件や次回配送の予定、各種手続きの締切日時については、申し込み前に確認しておくことが大切です。

DELIPICKS(デリピックス)の冷凍宅配食を実食したShinともち子さんによる総合評価イラスト。料理の種類や味、調理の手軽さなどのメリットと、通常価格やボリューム、栄養成分などの注意点を比較している。

毎日の食事を少し楽に、そして少し豊かにする選択肢として、DELIPICKSを試してみてはいかがでしょうか。

DELIPICKS

※上記リンクはアフィリエイト広告を含みます。キャンペーン内容や料金は、申し込み時点の公式ページでご確認ください。

関連サイト

DELIPICKSの冷凍宅配食8品を、Shinともち子さんの掛け合いを交えながら紹介する体験記を制作中です。実際の食事シーンや味の感想など、公式サイトとは異なる視点でお届けする予定です。

※記事公開後、こちらにリンクを追加します。

DELIPICKSの冷凍宅配食を実際に食べた様子や、料理の見た目、ボリュームなどを動画で紹介する予定です。


※公開後、こちらにもリンクを追加します。

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